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●蔵元(代表者)の紹介
蔵元の経歴について
代表者 西村佑一(にしむらゆういち) 生年月日 昭和16年11月20日
経歴 昭和39年3月 日大工学部卒業
昭和41年4月 (名)西村醸造店入社
昭和50年1月 能代青年会議所理事長
平成元年12月 (名)西村醸造店代表社員(現在)
平成元年12月 秋田県公安委員
平成7年10月 能代商工会議所常議員(現在)
平成8年7月 秋田県公安委員長(H8.7〜H10.7)
平成10年1月 八重寿銘醸株式会社役員就任(現在)
平成11年5月 能代地区少年保護育成委員会会長(現在) |
●蔵の沿革・歴史について
北前船交易盛んな頃、近江の呉服商西村荘右エ門が創始して以来250年間、秋田県内でも有数の歴史を誇る蔵となっており、現、代表者は16代目に当たります。
伝統の手造りをかたくなに守り杜氏、蔵人「品質第一」を目標に掲げた努力が、今日の信頼される銘酒を産み出しました。全国鑑評会等数々の受賞歴を誇ります。
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●銘柄の由来について
明治になって、12代目、西村荘右エ門が全国清酒品評会への出品にあたり考案。喜多正宗、大黒舞、綾娘など候補にあがったが、酒は人の心を楽しませてくれるということから楽泉と命名された。
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●蔵の所在地域の紹介
能代は米代川河口に古くから開けた町。往時は北前船交易が盛んで、県北部から伐り出された秋田杉の集散地として栄えてきました。
海岸一帯は黒松の美しい美林で「風の松原」と称され、日本の自然100撰、日本の名松100撰等々にも選ばれ、市民の生活に安らぎと潤いを与えてくれています。更に能代は、バスケットで有名な能代工業高校の所在地でもあります。 |
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