出羽鶴酒造株式会社[出羽鶴]

出羽鶴酒造株式会社

蔵元概要

住所014-0801
秋田県大仙市南外字悪戸野81
ホームページhttps://www.igeta.jp
見学情報等一般見学(有料・要予約)
電話番号018-864-7331
営業時間9:00~17:00
※月~金曜日

出羽鶴の歴史

当社は幕末の1865年、出羽の国南楢岡(現・秋田県大仙市)にて伊藤家12代目・伊藤重四郎により『ヤマト酒造店』として創業しました。明治維新による新しい時代の幕開けが目前に迫っていました。

伊藤家は17世紀に西国から東北へ渡り、秋田の地で地主となって農業を司りながら庄屋の役割を代々受けついで来ました。重四郎は地元で収穫される良質の米を使い、屋敷の一角に酒蔵を建てて日本酒の醸造を始めました。

12代目の跡を継いだ伊藤恭之助(13代目)は、1913年(大正2年)ヤマト酒造店を企業化しました。『鶴のように優美な出羽の国の酒になるように』との願いを込めて『出羽鶴』と命名し、出羽鶴酒造株式会社として新たなスタートを切りました。

恭之助は酒造業の他にも当時需要のあった馬の育成・改良にも力を入れ、優良な馬を生産していました。今でも当時の馬場、馬小屋が伊藤家敷地内に残っており、品評会で最優秀となった馬を国へ献上した記録が残っております。その他農地の開墾にも努力し、荒地を開拓して耕地改良を行い、米の増産にも貢献しました。

太平洋戦争中は米不足や国策の影響で酒造りをやむなく中断しましたが、戦後復活して徐々に石高も増え、昭和40年代には生産量が1万石を超えた時期もありました。その後平成に入ってからは純米酒を中心とした付加価値の高い日本酒造りを進めております。

早苗
酒母造り
蒸し作業

出羽鶴
自然栽培米醸造 カゼノオト

T-FARMと出羽鶴酒造が共に取り組むトライアル醸造から生まれたカゼノオト。
T-FARMの『良い食べ物をお客様に届ける』というシンプルで揺るがない信条で栽培した安全安心で美味しい無農薬ササニシキ。
厳しくも懐深い自然が育てた米の味をそのまま表現するため生酛にて醸造。酒母で育成された酵母がもろみでいきいきと躍動して醸し出されたカゼノオトは酒米を磨き込んだ酒とは違う、新たな醗酵の世界が広がっています。

原料米秋田県/自然栽培米ササニシキ
精米歩合90%
アルコール分16.1%
日本酒度±0
酸度2.1
アミノ酸度1.5

出羽鶴 生酛仕込み純米酒

蔵伝承の秋田流生酛仕込で、寒冷期に長期低温発酵を行い、きめ細やかな香味と、深みのあるなめらかな旨味を醸し出しました。

冷や、常温であざやかな旨味を感じ、燗で軽快な酸とのど越しをお楽しみいただけます。幅広い料理に相性の良い純米酒です。

原料米秋田県/美山錦
精米歩合65%
アルコール分14.8%
日本酒度±0
酸度1.5
アミノ酸度1.3

出羽鶴 awa酒 明日へ

酒蔵周辺地域で契約栽培した酒造好適米「秋田酒こまち」と、蔵を抱く山々に源を発する清冽でやわらかな仕込み水から生まれたスパークリング日本酒です。

蔵人の技が拓いた日本酒の新境地をぜひお楽しみください。
SAKE COMPETITION2019並びにKURAMASTER2023部門1位受賞酒。

原料米秋田県/秋田酒こまち
精米歩合55%
アルコール分13.1%
日本酒度-1
酸度1.4
アミノ酸度1.4

良い酒は米づくりから!
創業家の魂を受け継ぎ、酒米を栽培しています

米どころ秋田県、特に当社の位置する大仙市は市町村別米収穫量が全国第2位を記録したこともある県内随一の穀倉地帯です。

出羽鶴の創業家である伊藤家は江戸時代初期からこの地を開拓し、米を栽培してきました。その魂を受け継ぎ、酒を醸造する米を酒蔵で自社栽培し、さらに近隣農家とも協力して契約栽培を行い、地元産米にこだわった酒造りを行っています。

伝統の秋田流生酛を究め、
「和醸良酒」の精神で酒造りに向き合います

秋田の酒造りの技術から生まれた「秋田流生酛仕込み」。低温長期発酵で原料米からきめ細やかできれいな香味を醸し出します。

出羽鶴では先人の技術研鑽と秋田の気候風土から生まれた秋田流生酛を伝承し、香味豊かな酒を醸造します。

醗酵の果てしない可能性を、探求心と創意工夫で究めていきます

麹、酵母が醸し出す多様な醗酵の世界、出羽鶴酒造では醗酵の可能性を探求心と創意工夫によって追求していきます。

酒米と麹、酵母の組み合わせによる多様性のある味わい、低アルコールで飲みやすいお酒、日本酒の新境地を開くスパークリングサケ、環境負荷を軽減して栽培した米による酒造りなどに取り組んでいます。

しあわせ運ぶ清酒出羽鶴

出羽鶴酒造は、私たちが醸したお酒を手にする人、飲む人、そして関わる人すべてがささやかな幸せを感じてくれる酒造りを目指します。

所在地

蔵元からのお知らせ