有限会社奥田酒造店[千代緑]

有限会社 奥田酒造店

蔵元概要

住所〒019-2411
大仙市協和境字境113
ホームページhttp://www.chiyomidori.com/
電話番号018-892-3001
FAX番号018-892-2799

奥田酒造店の歴史

延宝年間創業以来、三百有余年の歴史を誇る酒蔵、奥田酒造店は、秋田県仙北・協和地域の地酒として親しまれる「千代緑」を造り出しています。初代蔵元が、この街から望める初夏の緑美しい山々を詠った、「若葉映ゆる 四方の山々 千代緑」という俳句から銘付けられたとされています。店舗兼主屋は、戦後の日本を代表する建築家、白井晟一氏が設計。軽快で洗練された造形を有する当蔵は、国の登録有形文化財にも指定されています。

酒蔵の特徴

奥田酒造店の佇まいは、一見でシンプルでモダンな美しさを感じさせます。店舗の入口から奥へ進むと目に留まるのが貯蔵蔵。その重厚な面持ちは創業300年という本蔵の歴史の深さを感じることができます。全面板張りの麹室や蔵を支える梁、そして酒蔵全体を包む厳格な空気感に、永き歴史を刻む奥田酒造店の本懐を垣間見ることができます。「千代緑」の名の通り、緑豊かで爽やかな夏のイメージがよく似合う独特な建造物です。

奥田酒造店の酒造り

昔から変わらない「造り酒屋」を内実ともに受け継いでおり、緑茂る自然の静謐さをその味に溶かしこんでいます。その滑らかな舌触りは、奥羽山系の良質な水と、多雪寒冷な気候、そして地元の良質な米の恩恵であり、奥田酒造店の家付酵母が「やさしく、穏やかな」な味わいを引き立てると言われています。洗米から瓶詰めまですべての工程において原料と真摯に向き合いながら、奥田酒造店ならではの、ここにしかない日本酒を世に送り出しています。

地元産で醸す

地元の若手専業農家から「自分で育てたお米で仕込んだ酒を飲みたい」と話があり、それから「秋田酒こまち」「美山錦」「吟の精」「美郷錦」を加藤弘栄さん、佐藤智治さんの二人に契約栽培をお願いしました。現在では山田錦を除く好適米のほぼ全量が地元産になっています。また、酵母は仕込蔵の天井の梁から採取した「MS3」を使用し、仕込本数の半分以上が「MS3」仕込みになりました。米・水・酵母の全てが地元協和産のお酒が今後も増える予定です。

所在地

蔵元からのお知らせ