株式会社木村酒造[福小町]

株式会社木村酒造

蔵元概要

住所012-0844
秋田県湯沢市田町2-1-11
ホームページhttp://www.fukukomachi.com/
見学情報等一般見学:可〈一部製造場見学可〉
※5月中旬~10中旬までの平日
蔵元直売所
電話番号0183-73-3155
FAX番号0183-73-3154
営業時間9時~17時
定休日:土日祝日
1/1-3、8/13-15

木村酒造の歴史

創業は元和元年(1615年)。
県内で2番目に古い歴史を持つ酒蔵です。豊臣家家臣であった木村重成をルーツに持ち、大坂夏の陣を機にその子孫の1人が秋田に居を移し現在の湯沢市で創業したのが始まりと云われています。
湯沢市は豪雪地帯として知られ、清冽な水に恵まれており古くから酒造りに適した地域です。また、院内銀山により町が栄えたことで多くのお酒が消費されるようになり、木村酒造もともに発展して参りました。

大吟醸 福小町

華やかで豊かな香りが自慢の、木村を代表する大吟醸。原材料にこだわり手間暇を惜しまず、伝統と革新の技術を最大限に注ぎ込み醸しました。奥深い旨みとコクを併せ持つ贅沢な味わいは酒通をうならせる逸品です。

原料米兵庫県産山田錦
精米歩合40%
アルコール分16.5%
日本酒度+2
酸度1.2

純米吟醸 福小町

良質な酒造好適米を贅沢に磨き上げ、高い香気成分を生成する酵母で丁寧に醸しました。
香味のバランスが良好で、フルーティーかつなめらかな味わいをご堪能いただけます

原料米酒造好適米
精米歩合55%
アルコール分15.5%
日本酒度+2.5
酸度1.3

福小町 純米大吟醸 百田40

秋田県産酒造好適米「百田」100%使用。そのポテンシャルを存分に引き出しながら香り豊かで上質な味わいを表現し、純粋無垢なレベルへと昇華させました。
次世代を担うハイスペック県産酒としての味わいを目指して仕込んだ渾身の一品です。

原料米秋田県産百田
精米歩合40%
アルコール分16%
日本酒度±0

酒名について

古くは「男山」という酒名のお酒を造っていましたが、明治14年の明治天皇による秋田ご巡幸の際、木村酒造に宿泊した侍従の方に「男というよりも女性的なお酒ですね」とお話を頂き、「福娘」という酒名を賜りました。

昭和初期の頃までは男山と福娘の2銘柄のお酒を出荷していましたが、商標が他社と重なるという問題に直面。

そのため、湯沢が小野小町の生誕の地と云われていることにちなんで、福と小町の文字を結び付けて、現在の代表銘柄である「福小町」が誕生しました。

木村酒造の酒造り

創業以来、脈々と受け継がれてきた伝承の技は、杜氏や蔵人が幾度となく銘醸地に赴き、研鑽を積んで築き上げてきたもの。

蔵の中には大規模なオートメーション設備などはなく、人手を介した丁寧な酒造りが行われております。毎年、米の出来や気温、雪の量などが微妙に変わるため、同じ味わいのお酒を作るのは至難の業。そのため、醪の最高温度を低く抑え、醗酵日数を長くかける“寒造り”にこだわっています。

できるかぎり自然に任せた酒造りを行う。そのために最適な環境を造ることに徹する。それが、木村酒造の酒造りのこだわりです。

酒どころの威信をかけて

私が酒造りに臨むとき、それは杜氏ではなく技術者という立ち位置です。匠の技という土台の上に、更に科学的知識、技術を盛り込んだハイブリッド醸造を目指しています。

伝統とは、破壊と創造の繰り返しです。木村酒造は400年の伝統があります。この間、先人たちは幾度となく、酒造りにおけるパラダイム変換を迫られ、それを乗り越えてきたことでしょう。

そして現在、お客様ニーズの変化、それに伴う醸造技術の進化のスピードはかつてない程、急激です。この時代に取り残されることなく、常に美味しいお酒を醸造することを心掛けています。

所在地

蔵元からのお知らせ